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東京でも天の川が見える季節になりました(ASI2400MC + NIKKOR-N Auto 24mm F2.8 + IR640 PRO II)

 


毎年恒例になりつつある?近赤外線で撮影する「東京で撮る天の川」シリーズ。まずは小手調べに自宅から撮影しました。2023年4月28日午前2時。東京都八王子市から撮影。

使用機材

  • ZWO ASI2400MC PRO (フルサイズモード)
  • サイトロンIR640 PRO IIフィルター
  • シングルコートNIKKOR-N Auto 24mm F2.8
  • ZWO ASIAIR Plusで固定撮影(30秒露出)
撮影の様子です。




凄い画像処理でもしてるのかな?と思われがちですが、iPadのASIAIRアプリ画面をスマホで撮影したものが下の写真です。


銘玉 NIKKOR-N Auto 24mm F2.8



去年格安で入手した銘玉の24/2.8 N Auto Nikon。1971-1972年代の初期シングルコートのFマウントレンズで、マルチコートのNIKKOR 24mm 1:2.8が出る前の最終に近いロットのレンズとなります(シリアルNo 310036〜353252)。


今のレンズにはほぼ無くなってしまった赤外指標があります。

コメント

ten. さんのコメント…
Rマークの正しい使い方を紹介いただき大変参考になりました。
赤外だとピント位置が違うんですね。

撮影しながらピント位置を確認できる良い時代になりました。

天の川が撮影できるご自宅の環境も羨ましいです。

(・∀・)
天文楽者RYO さんの投稿…
リンク集のTOPに表示中のten. さんいらっしゃいー!

OLD レンズは、軸上色収差がきっちりと補正されていない為、無限遠の位置が違うのでしょうね。
またマウントアダプターを介すこと、フィルターを挟むため光路長が長くなるので、ある程度調整幅があるレンズのほうが無限遠を出しやすいと思います。

p.s. 長崎の空のほうが暗かったよ〜

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