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大きい太陽黒点がでているというので

 久しぶりにタカハシの太陽観察用投影板をだして、黒点を観察してみました。


望遠鏡は、小海星フェスの抽選会で当選したスコープテックのラプトル60アクロマートレンズ(口径60mm/焦点距離700mm)、太陽投影板はタカハシのものです。投影板は私が中学生のときに太陽黒点観察で使っていたもの。タカハシ V-1鏡筒に接続していました。今回は、手っ取り早く経緯台のラプトルを使ってみました。

V-1鏡筒とラプトルの鏡筒径が違うので、アクセサリーバンドがあいません。そこでマスク2枚をバンドの内側に挟み込んで調整しました。これでOK.


ラプトルには穴開きファインダーが装着されているので、太陽の導入も安全・簡単にできます。


アイピースは、当時も使っていたスリービーチ(3B)のMH25mm(28倍)。少し小さいですね。


そこでニコンの顕微鏡用アイピースK20Xを投入。
焦点距離は12.5mmなので56倍。



指で指している黒点が地球くらいのサイズなので、今回の大きな黒点がとっても大きいことがわかります。

最後に観察の様子を動画にしてみました!

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