固定方法に悩む非冷却タイプのCMOSカメラ

ZWOの非冷却CMOSカメラの多くは上の写真のような最大外径62mmの円筒形の物です。このカメラの三脚への固定方法は、機種名が書いてある面のカメラネジで自由雲台に取り付ける場合がほとんどだと思うのですが、重たいレンズを使った場合はクルッとカメラが回転してしまって非常に使いにくいですよね。そこで冷却CMOSカメラのような鏡筒バンド形式が無いものかと探していたところ、YouTubeライブ配信中に@n_mikanさんと@oTF0wykB48cSuVdさんに良いものがあるよ！って教えてもらいましたので購入してみました。

これが円筒形のカメラにピッタリと合うのがアマゾンで販売されている「iShoot S135FE CNC航空アルミニウムのレンズサポート襟、リング式三脚座、三脚マウントリング, Sony FE 135mm f/1.8 GM, E 70-350mm f/4.5-6.3 G OSS, E 16-55mm f/2.8 G, FE Mount Tamron 28-75mm f/2.8 Di III RXD & 17-28mm f/2.8 Di III 用」です。いわゆる望遠レンズ用の三脚座。正味重量は約150g。三脚リングの内径は約62.5mm、幅は約18mmだそうです。