スキップしてメイン コンテンツに移動

Twitterで初めてバズりました!「天文台付きの物件」

バズったのか!?



バズるレベルなのか判りませんが、昨晩からTwitterの通知が止まりません!

そのツイートは何なのかというと・・・

 

天文台付きの物件

もともとは、街角観測所(@stobservatory)さんとの会話の中で、ツイートした「天文台つきの賃貸物件」の話でした。グーグルで「天文台 賃貸」などのキーワードで検索すると、まずヒットしたのが、三鷹の国立天文台の近くにある物件。ところが、この建物にはドームやスライディングルーフ、望遠鏡など天体観測に関係する設備などは一切無く、ただ単にアパートの名前に「天文台」が入っているだけでした。

でも、自宅住所に「〜天文台」って付いているだなんて、なんだかカッコいいですよね!街角観測所さんも天体観測にちなんだ名前がついた物件を探し出してくれました。

 そうこうしているうちに、千葉県の房総に天体ドーム付き一戸建て物件を売り出しているのを見つけました。

これは面白いと思ったので個別のツイートをしたところ、ツボに嵌った方がたくさんいらっしゃったようです。それが冒頭のツイートです。

まるで秘密基地?

なかなか天体ドーム付きの物件だなんて出ませんし、そもそも日本全国にドーム付きの家がどれだけ建っているのでしょう。この物件のドームは、恐らく大手のニッシン製4mで、個人で所有するにはかなり大型の部類に入ります。残念ながらこの物件には、望遠鏡は設置されていないのですが、口径30cmオーバーの望遠鏡は余裕で収納できるクラスでしょう。

ドームや望遠鏡に興味が無くてもその異様な外観は、まるで秘密基地を彷彿させるので、尚更興味を持たれた方がいらっしゃったのかもしれません。

公共天文台並の設備を有するマンション

さらにいろいろ検索していると、東京のベイエリアにものすごい設備を有するタワーマンションを見つけました。

ε160ではなくさらに大口径の180でした。フードに謎なリングが付いている望遠鏡はHα太陽望遠鏡ということ、そして赤道儀を含めた納入業者さんが 公共天文台を数多く手掛けている中央光学さんということもわかりました。

 どのように運用されているのか判りませんが、少なくとも超超超本格的すぎる素晴らしい設備であることは間違いないです。

いつかは自宅に天文台を

・・・・すっかり忘れていましたね(^^) 子供の頃に抱いていた夢を。

今住んでいるところは、残念ながら20年間の長ーい天文ブランク期間中に建ててしまったので、天文台の事など全く考えていませんでした。ただ実際に建てようとなると、建物の構造上の問題や建ぺい率等、様々な制約などが生じることでしょうし、予算も跳ね上がることでしょう。でも、

「いつかは自宅に天文台を」

素敵な夢じゃないですかぁ!ロマンがありますよね〜

実現可能性は、ほぼ0ですが、チャンス(とお金w)があれば、ぜひやってみたいものですね。


※なお、筆者は掲載した不動産物件に関して、一切関わりがありません。

コメント

この記事が読まれています

Seestar S30 vs Seestar S50 そして、なんとビクセンがSeestarの取り扱いを開始。

    <2025.2.25 記事の最後に 追記しました>     <2025.1.21 バッテリー,技適,FCCについて 追記しました> <2024.11.16 総代理店について 追記しました> ZWOから新しいスマート望遠鏡Seestar S30が正式に発表されました。最初に登場したSeestar S50と比較してみましょう。     Seestar S50 Seestar S30 (NEW)   価格 $499 $349(− 150$) 解像度 1920 x 1080 px ←左同(望遠・広角共) イメージセンサー IMX462 1/2.8" 1° FOV 望遠:IMX662 1/2.8" 2.46° FOV     広角:Custom Sensor(カラー) 23.2° FOV 口径 50 mm 30mm 焦点距離 250 mm 150mm   Apochromatic triplet ←左同 搭載フィルター Duo Band  (Oiii 30nm, Ha 20nm) ←左同   UV / IR Cut ←左同   Dark Frame  ←左同   Magnetic Solar ←左同  露出時間  0.5s for Image Preview, 10s/20s/30s for Image Stacking Tele: 0.5s for Image Preview,  10s/20s/30s for Image Stacking Wide: ≤200ms  Video Format MP4/AVI 1080p@11fps MP4/AVI 1080p@30fps (Tele) 1080@25fps (Wide) 内蔵ストレージ 64 GB ←左同 導入速度 1440X ←左同       バッテリー 6000 mAh ←左同 稼働時間 6時間 ←左同 バッテリー交換 ☓(だけど出来る?) ◯ (詳細は調査中) 充電コネクタ ...

ZWOのSeeStar 赤道儀モード(EQモード)の開発状況

Astroworkz のYouTubeより   ZWOスマートテレスコープのSeeStar S50/S30シリーズは,標準では水平・垂直方向で星を追尾する『経緯台モード』で動作しています.数分〜1時間程度の撮影ではあまり問題はないのですが,長時間露光になると,経緯台の宿命である視野の回転が発生してしまいます.それを防ぐためには,SeeStar 本体の水平回転面を赤道儀のように地軸と平行に合わせる必要があります.

星を見る専用メガネ サイトロン ステラグラスを使ってみた (Stellar Glasses)

  サイトロンジャパンさんから販売された星を見る専用メガネ「 ステラグラス 」(Stellar Glasses, リンク先はアマゾンです)を購入したのでそのインプレッションをご紹介します。