EOS 5D Mark IIの24fps動画対応ファームウェアを3月中旬に公開
キヤノンは2日、デジタル一眼レフカメラ「EOS 5D Mark II」の動画撮影機能を向上したファームウェアを発表。3月中旬にダウンロードを開始できるよう準備中。
下の1.~5.の動画機能の向上および6.の修正を盛り込みます。
下の1.~5.の動画機能の向上および6.の修正を盛り込みます。
1. 以下のフレームレートを追加・変更
NTSC:
1920×1080 30fps <29.97fpsに変更> 1920×1080 24fps <23.976fpsを追加> 640×480 30fps <29.97fpsに変更> PAL:
1920×1080 25fps <25.0fpsを追加> 1920×1080 24fps <23.976fpsを追加> 640×480 25fps <25.0fpsを追加> 2. 録音レベル手動調整機能を追加(64段階)
3. 動画マニュアル露出撮影時にヒストグラム表示(輝度またはRGB)を追加
4. 動画撮影の露出モードにシャッター速度優先AE(Tv)モード、絞り優先AE(Av)モードを追加
5. 音声のサンプリング周波数を変更(44.1KHz→48KHz)
6. センサークリーニングの 「手作業でクリーニング」 を行った後にレンズとの通信が正常に行えないことがある現象を修正しました。※
※この現象はファームウェア Version 1.2.4 でのみ発生します。
http://cweb.canon.jp/e-support/products/eos-d/100302eos5dmk2.html
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