マンフロットのステアリング!? Manfrotto FIG RIG 595B
世の中にはユニークな物を考える人がいるもんですね(^^) この車のステアリングみたいなものは何かというと、アメリカのカメラマン Mike Figgiが考案したカメラ・スタビライザー Manfrotto FIG RIG 595B
です。写真はFIG RIGにEOS 5D MKIIを装着したところです(クリックで拡大可能)。
さらに595CLA FIG RIG専用クランプを介してAZDEN ステレオ・ガンマイクSMX-10 を装着してあります。595CLAにはカメラメスネジもあるので、FIG RIGを三脚に取付けたりなど、様々な使い方ができます。
さらに595CLA FIG RIG専用クランプを介してAZDEN ステレオ・ガンマイクSMX-10 を装着してあります。595CLAにはカメラメスネジもあるので、FIG RIGを三脚に取付けたりなど、様々な使い方ができます。
FIG RIGにはビデオクイックリリースアダプター577 とマンフロット ビデオ雲台501 503と同じ501PLクイックリリースプレート が付属しているので、三脚とFIG RIGで直ぐに取付けが可能。もちろん、この記事で紹介しました501PLONGやGitzo GS5370LCも取り付け可能。
使い方には少々熟練が必要です。いわゆるグライドカム のようなショックアブソーバーが付いているわけでは無いので、普通に振り回すと振れます。何しろ、ショックアブソーバーは自分の腕なので(^^;) ただ、両手で保持するので安定した映像は撮影可能です。FIG RIG自体はアルミニウムチューブなので、決して重くはありません。ちなみに、このFIG RIGは、世界最高峰カーレースのF1の現場でも使われているみたいです。
→知り合いのF1プロカメラマン 松本浩明さんのF1パドックレポート(バレンシアGP)で、FOCAのTVカメラマンがFIG RIGを使用しているのを激写してます
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