HDMI入力端子付きEOS 5D Mark II / HVR-Z7J用 ポータブル外部モニター
皆さん御存知、EOS 5D mark IIとHVR-Z7JにはHDMI出力端子が装備されています。このHDMI端子からはHDの映像が出力されているので、HD対応モニターに表示させれば極めて高精細な映像がモニターから出力されるわけです。ところがHDMI入力端子付きのポータブルモニターというのはなかなか存在しなくて、IkanのV8000 HDMI 8インチHD TFT モニター(900US$)とか、Ikan 5.6インチ HD LCD MONITOR(650US$)、TVLogicのLVM-071W7インチ液晶マルチフォーマットモニター(24万円, DVIコネクタ装備)など。
HDMI→DVIに変換させて表示させる方法も考えたのですが、DVIコネクタを装備したポータブルモニターというのも中々ありません。
#今のPCのサブモニターの主流は、USBモニターになっているので殆ど存在しないこと、フォトフレーム製品で探したけどありませんでした。また、東芝のポータブルDVDプレーヤーSD-P120DT がHDMI入力端子を備えていたので少し検討したけれども、サブモニターとして使うには少し重すぎ(3.5kg)で断念しました。
それこそ世界中を(笑)色々探してまわって居たところ、希望に沿うHDMI入力端子装備のポータブルモニターを発見。さっそくオーダーしました。
購入したのはUSAのManhattan LCD社製8.9" HD Pro Monitor HD089B。価格は599US$ + FedEx送料57.2US$。丁度10% OFFキャンペーンを開催中だったので、596.3US$ (56,179円)。しかも発注からわずか5日で到着という早さには驚き。
FedExのたいへん丈夫なボックスにモニターが入って輸送されてきます。付属品はRGBモニターケーブル、フルサイズHDMIケーブル、巨大なリモコン(笑)、そして取説。
HD089Bの端子類は右側に装備。上から12V(センター+)、VGA、コンポーネント、ビデオ、そしてHDMIフル♀です
左側は上から電源ボタン、メニュー操作スイッチ→←↓↑、メニューボタン、そして入力切り替えボタン。
↑の写真の通り、まずまずの視野角です。defaultだと若干青身が強いですが、カラーバランスが調整可能なので、そこは後で詰めていく必要があります。
気になるスペックは以下の通り。WXGAの解像度が素晴らしい。
LCD |
Architecture ? 8.9” LCD WXGA (1024x600) Contrast ? 500:1 Brightness ? 300 Nits Response Time ? 25 ms, full on/full off Viewing Angle (L/R/U/D) ? 140 / 110 degrees |
Controls |
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Case |
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Inputs |
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Electrical |
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高解像度モニターのおかけで、ライブビュー時のピントの山が大変掴みやすいです。また、モニターのアングルを変える事もできるので、様々なシチュエーションでの撮影を可能にします。
このモニターは、スペック表にもあるように、1:1のピクセルマッピングも可能なので、1920x1080の信号を表示させる事も可能です(当然ですが、大部分はカットされてしまいます)。
UN STグリップシステム66にLCDパネルとEOS 5D mark IIを取付けてます。
HVR-Z7Jに取付け。
p.s. やはり問題なのが12V電源。これは現在対策中。
p.s. 実験中に凄い事を発見したかも!?現在確認中。でも、糠喜びで終わるかも(笑)
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