Gitzo 100mm ボール GS5320V100 & Manfrotto 100MMハーフボール 500BALL
さて、先日のGitzo GT-3541LSの記事の続きですが、コイツにいったい何をくっつけているかというと、、、、Gitzo 100mm ボール GS5320V100(現在は新型のGS5321V10) と Manfrotto 100MMハーフボール 500BALLです。
最初、ボールって聞いてなんだそれは!?と思っていたのですが、形を見て納得。
この機材の用途は雲台(カメラ)の水平出しを、いとも簡単に出せる優れた機材なのです。
GITZOシステマティック用アクセサリー100mmハーフボールアダプターは、その名の通り、システマティック用に開発されたパーツ。三脚に標準装備されているトッププレートを取り外し、変わりにこのオワンなる物体を挿入して固定。GS5320V100は新型となり、フッ素加工がしてあって、表面が滑らかになってます。
で、100mmハーフボールアダプターに、同サイズの半円球状のボールが付いた雲台をセットするだけで、水平出しが簡単にできるようになります。しかし、オイラの場合は生憎そういう雲台は持っていなかったので、汎用性を優先してマンフロットの100MMハーフボール 500BALLを購入。メーカーは違ってもサイズは同じなのでピッタリフィット♪
使い方ですが、ハーフボールにハーフボールアダプターを挟み込んで下の棒状の部分を緩めると、上の部分が角度で15°位、360°の方向に傾けることが出来ます。水平がキチンと出たら、棒状の部分をクルクル回して絞めて付けて終了。
いままで水平出しをする為に三脚の足の長さを調整したりしていましたが、こいつを使うとサッと5秒で水平出しが完了。ぜひぜひ揃えたい一セットです。75mmボールもありますが、100mmの方が安定性が高い事、おまけに調整範囲が広くなるので100mmの方がベスト。
ジッツオ GS5320V100 100mmハーフボールアダプター | マンフロット 100MMハーフボール 500BALL |
写真屋さんドットコム 楽天市場店。 | カメラのナニワで購入。 |
B&H photovideoでは新型のGS5321V100が104.5$ | B&H photovideoでは42.95$ |
さてさて、コイツの上に載せるのは・・・・・・続く(^^)/
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