🌌この夏、宇宙へ旅に出よう!
🚀特別展「深宇宙展~人類はどこへ向かうのか」To the Moon and Beyond
✨体験レポート✨
📅開催期間:2025年7月12日(土)~ 9月28日(日)
📍会場:東京・お台場の日本科学未来館
この夏、お台場で“宇宙旅行”が体験できるって知ってましたか?🌌✨
現在、東京・日本科学未来館で開催する特別展「深宇宙展~人類はどこへ向かうのか」は、まるで本当に宇宙に行ったかのような臨場感たっぷりの体験ができる、この夏、超おすすめのイベントです!
本物のロケット部品に触れることができたり、なんと宇宙から帰ってきた実物のソユーズ帰還カプセルが見れるんです!しかも、展示だけじゃなく、最新の探査機モデルや宇宙開発の最前線も盛りだくさん。
大人も子どもも夢中になること間違いなしです🚀
お子様の夏休みの自由研究にいかがですか?
今回、特別にインフルエンサー向けの特別鑑賞会に参加して、ひと足お先にこの宇宙展を体験してきましたので、写真たっぷりでその魅力をお伝えします!👇
🚀実物に会える感動! 圧巻の展示
注目の展示は、やっぱりこちら!
ZOZO創業者の前澤友作さんが、2021年に日本の民間人として初めて国際宇宙ステーション(ISS)に滞在した際、カザフスタンから打ち上げられたソユーズロケット(66Sミッション)の実物の帰還カプセル!
大気圏を突入して地球へ戻ってきたその機体を、なんと目の前で見ることができるんです!
焦げ跡すらリアルに残っていて、息をのむほどの臨場感……これは本当に“見て感じてほしい”展示です。
特別鑑賞会では、展覧会の監修者でもある戸梶歩(とかじ・あゆむ)先生(宇宙開発エバンジェリスト)によるスペシャルツアーが開催され、展示の裏側や宇宙開発の“今”について、熱いトークを直接聞くことができました!先生の言葉の一つ一つに、宇宙を愛する気持ちがあふれていて、もっともっと宇宙が好きになる、そんな時間でした。
📷実は…私の写真も展示されてます!
今回、なんと!
私が撮影した写真が展示されることに!
会場で見かけたら、ぜひぜひ見つけてくださいね📸✨
🖼️ 展示ギャラリー(※特別な許可を得て撮影しています)
東京・お台場の日本科学未来館
ガラスと光が織りなす近未来的な外観。ここから“宇宙の旅”が始まります!
日本科学未来館といったらコレ!シンボル展示「ジオ・コスモス」
宙に浮かぶ美しい地球儀。青く輝くその姿は、地球の神秘と美しさを再確認させてくれます。
そしてここから特別展で展示されている内容です。一部ご紹介致します。
H-IIAロケットの「フェアリング」が触れる!そして軽い!
“こんなに軽い!?”と驚くはず。思わずみんなで触って確かめました。ハニカム構造だということが外観からもで分かりますね。
おぉ〜!!実物だ!!触れる触った!!
本物のパーツに実際に触れることができるなんて、テンション爆上がりです!
H3ロケットのフェアリング(JAXA × 三菱重工業)
こちらは、H-IIA/Bの後継機として開発されたH3ロケットのフェアリング!宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業がタッグを組み、次世代の日本の宇宙輸送を担う“新たな主力ロケット”の一部です。大きさも迫力満点、そして驚くほど軽いウェハース!宇宙へ向かう衛星たちをやさしく包み込む、その頼もしい姿に、未来への希望が詰まっています🚀✨
H-IIロケットの「タンネルカバー」
展示の目玉!ソユーズ帰還カプセル!
ついに出会えた、宇宙から帰還した“本物”のカプセル。これは、前澤友作さんが搭乗した66Sミッションで実際に地球へ帰ってきた機体です。
表面には、大気圏突入時の高熱で焼け焦げた痕跡がそのまま残っていて、「宇宙を生き抜いてきた証」がビリビリ伝わってきます。
そして…なんと、本物のコクピットも間近で観察可能! 想像以上に狭い!圧迫感すごい!これに乗って宇宙へ…と思うと、宇宙飛行士のすごさに脱帽です。
※こちらの展示は触れることはできませんが、距離がとても近くて、細部までじっくり見られます!
金星探査機「あかつき」
金箔に包まれた美しいフォルムの「あかつき」。地球の“お隣さん”である金星の大気や気象を観測するために送り込まれた、日本初の金星探査機です。惑星の気象衛星なんてロマンしかない…!
水星磁気圏探査機「みお」
ヨーロッパと協力して水星へ挑む、日本の頼れる探査機「みお」。強烈な太陽の熱に負けず、水星の磁場や大気を調べに行く姿はまさに“宇宙のサムライ”!小さな体にぎっしり詰まった最先端技術にも注目です。
太陽観測衛星「ひので」
名前の通り、“太陽”を専門に観測する「ひので」。私たちの暮らしにも影響を与える太陽の活動を、宇宙空間から常に見守っています。キラリと光るその姿、まるで太陽の番人のようです。
小惑星探査機「はやぶさ」
あの“宇宙のヒーロー”、小惑星探査機はやぶさの姿がここに!数々のトラブルを乗り越え、地球に帰還した感動の物語を思い出すだけで胸が熱くなります。小さなボディに夢と技術がぎゅっと詰まっています!
はやぶさイオンエンジンの地上耐久試験モデル
日本の技術力!この小さな力が、宇宙の果てまで連れていってくれるんです…!
そして、「はやぶさ」と「はやぶさ2」が小惑星イトカワ・リュウグウから行ったサンプルリターンプロジェクトで地球に届けた実物の粒子を、展示で実際に見ることができます!まさに宇宙を旅した“奇跡のカケラ”です。
宇宙X線分光撮像衛星「XRISM」
2023年に打ち上げられたXRISM(クリズム)は、宇宙X線分光撮像衛星。見えない宇宙を“音色”のようにとらえる、まさに宇宙のオーケストラ指揮者。未来の天文学を切り拓くこの探査機の美しいフォルム、じっくりご覧あれ!
2026年打上げ・2031年帰還予定「MMX」探査機1/2模型
火星の月フォボスとダイモスを調査し、サンプルを持ち帰るという壮大なミッションを背負っているのが「MMX(Martian Moons eXploration)」。2026年打ち上げ予定、帰還は2031年!未来のニュースの主役になる探査機です。1/2スケールとは思えない迫力!
JAXA 美笹地上局54mパラボラアンテナの模型
日本の宇宙通信を支える縁の下の力持ち。
巨大なスクリーンで火星を歩く疑似体験!
火星の大地を自分の足で歩く感覚、ぜひ味わって!大人も本気でハマります。
戸梶歩先生と記念写真(⌒-⌒)
気さくで情熱的な戸梶先生と記念の一枚。とっても素敵な時間でした!
コメント