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堂平山天文台(埼玉県)合宿、そして46年間連続の太陽黒点観測記録

小学生の頃から もう40年近く入会している地元天文愛好会の合宿が、埼玉県の堂平山天文台で開かれました。コロナ禍もあって、2019年以来5年ぶりの合宿です。毎年、ここで地元の天文愛好会の合宿が開催されています。


現在は、埼玉県ときがわ町 -堂平天文台「星と緑の創造センター」となっている、旧東京大学東京天文台堂平観測所。埼玉に住んでいた頃はよく行っていましたが、東京に住んでからは、1年に一度訪れる程度になってしまいました。

しかし今年(も!)生憎の天気。。。天体観測会は飲み会へ突入w

5年ぶりということで、ここ数年間にゲットした My New Gear(MNG)を持ち込んで、一応天文ぽいことも実施w あと、天候が良ければ、あわよくば低緯度オーロラも見えるかな?と思ったのですが、こんな天気なので残念無念。

オーロラといえば太陽活動が非常に活発になっていますけど、実は私の師匠(先生)が実に46年間も太陽黒点観測を継続されている凄いお方なのです。

Xでプチバズったのがこちら。

1978年から46年間連続観測された太陽黒点相対数のグラフです。
※現在も継続中。



全長2.5mにもなりますでしょうか。見事に11年毎の太陽黒点周期が浮かび上がっています。2024年より先の方眼紙が、継ぎ足されていましたが、先生は「あと何年できるかなぁ」とおっしゃってました。



私は、中学生時代に先生から望遠鏡を借りて太陽黒点観測で理科展に出展したりしていました。


真夜中に外に出てみると、奇跡的に雲が取れかかっていました。すかさずパチリと写真を撮ったけど、すぐに曇ってしまいました・・・。

天文台から東方面の空。東京の光害が酷く、堂平山観測所は閉鎖となってしまいました。


お昼前に解散となり、帰り道にXのフォロワーさん関係の方が越生町(おごせまち)でカフェ(たけっち カフェ)を開いているので、そこに立ち寄って美味しい焼きカレーなんぞ頂きました。

マスターさんはバンドもされているそうで、定期で夜に演奏会が開催されているそうですよ。 お店は、名所 越生梅林のすぐ近くですので、お近くに来られた場合は是非どうぞ!



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